MOTO U9 – True Music Mobile Phone

Motorola - MOTO U9

Motorolaの新型携帯「MOTO U9」が発表された。最近の世界携帯の動向どおり、音楽機能を強化されたこの端末は、Motorolaらしいデザイン、技術が融合され、真の音楽携帯の名にふさわしいMobile
Phoneとなっている。

EGG Design

Motorolaのデザインといえば、角張ったスリムなデザイン・・・と受け取りがちだが、それは誤りだ。日本では「MOTO RAZR」を展開しているため、そのような印象になりがちなのだろう。だが、世界では様々な形状の端末を販売している。ストレート型の端末や、キーボードが付加されたスマートフォン。だが、自分の記憶によれば、ここまで丸くて未来的なデザインの端末の発売はなかったはずだ。まるでThick
EGGのような形状に、タッチセンサー + 液晶が埋め込まれ、まるで内部から透過させたようにInformationを表示する。そしてMotorolaのMのロゴとカメラレンズが背面上部と下部に絶妙に配置され、のっぺりとした形状にスパイスを効かせ、たいくつさせないデザイン。素直にかっこいいと言えるデザインだ。

Motorola - MOTO U9

Music function

内部にWindows Media Playerを搭載。Janus DRMのWindows Media Audio、MP3、AAC、AAC+、AAC+
enhancedのフォーマットを再生可能。USB2.0端子でPCと接続してWindows Media Player 11とデータをシンクロすることができ、Bluetoothを利用して対応ヘッドフォン・ヘッドセットでワイヤレスに音楽を楽しむことができる。

内蔵メモリは25MBで少なめだが、4GBまでのmicroSDに対応しているため、特に不便ではないだろう。iPod Classicにように、大量の音楽データは持ち歩けないが、PCからプレイリストを作成してシンクロさせれば、利用上の不便はないはずだ。

Standard function

メイン液晶は2インチのQVGA、背面液晶は1.45インチの128×60ピクセル。最近の携帯電話にしてはだいぶ小ぶり。だが本体もだいぶ小さく、サイズが90×48.6×16.4mm、重さ87.5g。とてもタイニー。また、ノイズを抑え、クリアな会話を実現するテクノロジー「CrystalTalk」を搭載、200万画素のカメラと、最近のMotorolaの端末の標準的な機能を備えている。

Japan?

言うまでもなく、このMOTO U9は日本非対応だが、RAZRがそうだったように、携帯キャリアがアプローチして日本に将来上陸しないとも言い切れない。ただ思うのは、日本に持ってきたところで、世界では次世代機が発売されているという、お粗末な結果だけはどうしても避けて欲しいところだ。もし、世界の最新機器を国内に持ってくることが出来ないのならば、いっそうのこと発売しないほうがいい。なぜなら、せっかくの良い端末が時代遅れなために、ダメな端末とレッテルを貼られ、ブランドイメージが低下してしまうし、国内の携帯開発競争の低下に繋がる恐れがあるからだ。ちょっと非常かもしれないが、トータルのメリットを考えると、この考えはベターではないだろうか。

ここ数年、海外ブランドの携帯端末がアツい。今だから思うが、Vodafoneが推進していたGlobal Standardは、今の時代に展開していたらきっとウケていただろうと思う。iPhoneやRAZR、Walkman
Phone、BlackBerry、登場するかわからないがGoogle Phoneなど、影響力がある端末がだいぶ揃いはじめ、逆に日本の端末は独自の文化を歩みつつあるが、根本的に世界の後追いを始めてしまった。そろそろ本気でネクスト・ステップを考えないと日本の携帯キャリアはやばいのではないか?と心配してしまう。

Revolution!!

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