Webブラウズ環境調査から制作を見直そう

Jストリームの10月16日発表したユーザーのWebブラウジング環境の調査結果は、大変興味深い内容となっている。様々なジャンルの52サイト、476138インプレッションの調査からあらわとなった、一般のWebブラウズ環境は意外とヘヴィー。なぜかこの結果を見ながら落ち込む自分がここにいた・・・。

やはりOSとブラウザは・・・

当たり前だがこの世のほとんどのPCにWindowsがインストールされている。その標準のWebブラウザのInternet Explorerは、当たり前だがシェア世界一を誇る。今更、その裏付けとなる数字を見せられてもびっくりしない自信がある。

結果はWindows 95.85%、Mac OS X 3.9%。Internet Explorer 90.39%、Firefox 5.3%。面白いのがここからで、Internet Explorerのバージョン7.0が14.51%と予想よりも多い。IE7は個人的にはモダンブラウザとは認めないが、しかたなくIE6と比べて、比較的まともなブラウザがシェアを伸ばしつつあるのは、嬉しいニュースではないだろうか。早くIE6は淘汰されて欲しいと切に願うのである。

早くSXGAに・・・

次に気になるのが解像度。横幅が1024ピクセルの解像度の環境の人が54.03%を獲得し、1280ピクセルが34.80%と少しずつ躍進している。Windowsの場合は画面一杯にブラウザを広げてブラウズする人が多いので(たぶん・・・)、横幅1000ピクセルのサイトがギリギリOKなラインだろう。まだまだSXGAでブラウズするのを前途にサイト制作するのは無謀だと言える。今時のテレビだって1920ピクセルあるんだから、早くUXGAぐらいが標準になって欲しいところだ。(無茶な話だけど)

レガシーだ!!

やはりというか、一般のブラウジング環境はレガシーだ。これだけ新しいパソコンがばかすか売られているのに、意外とみんなが持っているパソコンはレガシー。きっと年齢層によってがらっと環境が変わってくるので、何とも言えないが、万人向けのサイトを構築するときは難しいことをしない方が良い。なぜなら、搭載CPUもかなりレガシーなはずだからだ。AJAXなんてもってのほかだろう。

逆に若者向けのサイトなどは、比較的新しいことに取り組んでもいいと思う。SXGAの解像度をベースにアグレッシブに取り組むのアリだと思もうし、CPUに負荷をかけるサイト構成でもいいと思う。意外と若い世代は、自分の環境が悪ければ思い切って変えていく傾向にあるので、求めるスペックをあげていって全体的なレベルの底上げをサイト制作者はあげる努力をするべきだ。

SCREAMOのアクセス解析では

凄いことになっている。WebブラウザではInternet ExplorerとFirefoxの比率がなんと2対1で、Safariを見てみてもInternet Explorerの1/4を獲得している。恐ろしいことだ・・・。

OSではWindows XPとMac OS Xの比率が4対1。Mac専門のカテゴリを設けているので、ある程度は理解できるがこの比率は異常だ。余談だがWindows VistaはXPと比較して40対1。これは多い方なのか?

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