Yahoo! AdSence!? – アドパートナーへの道

Yahoo! JAPAN アドパートナーへの道

Yahoo! JAPAN のコンテンツマッチ(連動型)広告配信サービス「アドパートナー」がようやく始動した。Google AdSenseへの対抗意識をもろにむき出しなこのサービスは、果たしてほぼ市場を独占しているGoogleに対抗できるのだろうか? SCREAMOではいち早く登録し、先日ようやく審査に通過して広告配信が始まった。今回はその一連の流れを綴ってみる。

コンテンツマッチ広告配信市場への挑戦

「アドパートナー」とはコンテンツマッチ、つまりサイトのコンテンツに応じて、ユニークに広告を表示させる広告配信サービスだ。すでに米国では同様のサービス「Yahoo! Publisher Network (YPN)」が開始されていて、一定の地位を気づいている。

日本で最も有名なのが、ご存じ「Google AdSense」。最近ではモバイルサイトへの掲載も可能となり、水面下で話題になっている。何を隠そう、このSCREAMOでもGoogle AdSenseを利用してのコンテンツマッチ広告配信をしている。そう、右上部の広告のことだ。

個人向けのコンテンツマッチ広告配信サービスはGoogleの独壇場と言っても過言ではない。そこに殴り込みをかけるアドパートナーはどこまで対抗できるのだろうか。SCREAMOはコンテンツマッチ広告配信サービスの未来を垣間見たいために、サービス開始後、すかさず登録しておよそ二日で承認を得た。早速登録の流れをざっくり紹介しよう。

アドパートナー参加の流れ

とりあえず導入後の細かいこと、使い続ける、続けないは気にしないで、一気に登録の手続きをすまそう。ココからアドパートナーへの登録の申請、流れを確認できる。

1. IDの所得

アドパートナー利用登録

まずは当たり前だが、Yahoo! JAPANのIDを取得していないといけない。とはいえ、持っていない人を探すのが難しいほど、Yahoo! JAPANのIDは普及しているので問題ないだろう。持っていなければ作れば良いだけの話だ。

2. アドパートナーガイドライン

めでたくID登録ができたのならば、次は読むべきか、読み飛ばすべきか悩みどころのガイドラインへの同意に進み、同意した場合に次のStepへ進むことができる。同意するかしないかは、下手なことを言うとややこしくなりそうなので、個々の判断にお任せいたします。

3. メールアドレスの確認

あなたの身分を簡易に簡単に確認するStep。ようは使えるメールアドレスかどうかを確認する作業だ。リンク先のページ下「登録情報の確認」をクリックし、次に表示されるページから、IDに登録してあるメールアドレスへ確認メールを送信し、受信したメールに表記されているURLへアクセスすると認証する仕組みだ。ちょっとばかりめんどくさいが、新しいサービス好きの方ならば、慣れっこだろう。

ちなみに、もしあなたのYahoo! JAPAN IDに登録してある、Yahoo! JAPAN メール以外の登録メールアドレスの確認が取れている場合、Step3の「メールアドレスの登録、確認手続き」は自動的にスキップされる。

4. サイト登録

広告を配信するサイトのURLを入力する。すると、Yahoo! JAPAN 専属クローラーが実在するサイトかどうか探査に出動し、めでたく発見すると次のStepへ進むことができる。なお、クローラーはちょっぱやで調査してくれるので、待ち時間はほぼなしだ。うぅむ、タイム・イズ・マネーの名にふさわしい。

5. 仮コード設置

アドパートナー

ここから、ちょっとばかりテクニカルな作業が発生する。「配信の準備」のページに表示されているソースコードを、配信するサイトへ埋め込むのだ。コードは少しばかりできの悪いJavaScriptとなっていて、もちろん規定の文法に沿って書かれてはいないが、ブラウザでは問題なく表示するので、気にしないでサイトにソースを埋め込んでみよう。(個人的には気になりまくるが) なお、どこかのアフィリエイト・プログラムのような、他の広告が掲載されている。掲載位置が目立たない。などの掲載に当たっての負の部分があった場合には審査が降りない、などということはないのでご安心を。ようは、ソースを貼り付けて、正常に表示されていればOKだ。

6. 待つに徹する

ここまでの作業が完了したら、あとはYahoo! JAPAN の人間クローラーが広告を配信してもよろしいサイトかどうかを基準はどうなっているか知らないが、とりあえず審査する。待ちに徹するべし。ちなみにSCREAMOの場合は2営業日程で承認のメールがめでたく到着。次のStepへ進むことができた。

7. 受取口座の登録

サイトが承認されたら、次は広告配信で得た収入を振り込む口座を指定する。Yahoo!ウォレットという、もの凄くわかりにくいサービスより、受取口座を選択しないといけない。一昔前まで同サービスでは、指定の一部の銀行しか選択できなかったが、今では選択肢が広がり、ほとんどの口座へ振り込むことができるようになっていた。やっぱり苦情が多かったんだろうなぁ。

8. 本コード設置

Yahoo! JAPAN からのサイト承認のメールに、管理メニューのURLが掲載されているので、そこから掲載広告の管理やカスタマイズをすることができる。

Googleよりも敷居が低い?

登録して、コンテンツが配信できるようになるまでの流れは、Google AdSenseよりも初心者向きに作られていると感じた。細かいサポート文章が所々に書かれていたり、登録するまでにあとどれだけStepを踏まないといけないのかを視覚的にわかりやすくしていたり。

ただ、登録するのに何回も同じページを行き来したりと、かなり回りくどく、インターネット中〜上級者には相当めんどくさく感じることだろう。何よりもインターフェイスが今風に作られているが、ベースとないっているYahoo! JAPAN デフォルトのデザインセンスがよろしくないと思っているので(今日は柔らかめに)、個人的には好きではない。

まぁ、愚痴はこれぐらいにしておいて、次回は管理メニューを中心に掘り下げていこうと思う。期待してお待ちくださいませ。

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