skEdit – Greater Coding Editer

skEdit - Greater Coding Editer

とても強力な補完機能を有し、サクサク書けるお気に入りのテキストエディタ「skEdit」を愛用している。しかし自宅のLeopard環境では起動すらしてくれない。そこで「Coda」というTransmitの開発元PANICが出しているシェアウェアを最近は使用している。確かにCodaもともてMacらしい優れたテキストエディタだが、使い始めたばかりでしっくりこない。「skEdit、Leopard対応しないかなぁ」と思いながら、skEditのWebsiteを久しぶりに覗いてみるとv4.0.1にバージョンアップしているではないか!! 本体に自動アップデート確認機能がないから見落としていたらしい。我ながら不覚だ。

コーディングが加速する

最後の>を入力した瞬間

最後の>を入力した瞬間

自動補完される

自動補完される

空要素タグも同様に

空要素タグも同様に

きちんと自動補完

きちんと自動補完

skEditの一番凄いところが、徹底的にコーダーの入力作業をサポートしてくれる気の利いた(利き過ぎる?)機能達だ。たとえば、<div>と入力すると、最後の>を入力し終わった瞬間、tabが一つ押された状態で自動的に改行される。しかも自動的に</div>と終了タグまで入力してくれる気配り。

<span>などのインライン要素は改行されず終了タグを付けてくれるだけで、要素によっての改行の有無を選択してくれる。もちろんXHTMLでコーディングしている場合、イメージタグなどの空要素のタグなどは、<brと入力すると、classやidなどの選択肢が表示され、それを無視して最後の>を入力すると、自動的に<br />と/を入れてくれる。この辺は基本的な機能だが、Codaの場合は同様に選択肢が表示され、それを無視して<br>と入力すると、そのまま入力されてしまうのだ。小さなところだが、きちんとコーダーをサポートしてくれていて、使っていて親密感が湧いてくる。

またDreamweaverでお馴染の、ブロック要素を折り畳む機能があったり、MT Tagもしっかり解釈してくれたりと、Movable Typeのテンプレート開発者には嬉しい機能。軽量かつ高機能なコーディング特科のテキストエディタという感じだ。

考えられたプレビュー

skEditはショートカット(コマンドキー + =)を利用して簡単にブラウザでプレビューできる。通常はSafariなどの一般的なブラウザが指定されているが、これをskEdit内蔵のWebkitでプレビューするように設定することもできるのだ。

この設定はメニューバー「skEdit」の「Preferences」の「Preview」から行う。現在インストールされていて、Mac OS Xが認識しているブラウザの一覧が表示され、その一番下から2番目に「skEdit」が位置しているが、それをドラッグして一番上に持ってくれば、プレビューさせたときにskEdit内蔵Webkitでレンダリングしてくれる。ちょっとした表示確認には持って来いだ。

Leopard完全対応が待たれる

最後に大変残念な事をお伝えしないといけない。冒頭でLeopard対応とほのめかしたが、実は完全対応ではないのだ。実はskEditの現バージョンv4.0.1はLeopard(10.5.1)で動作させた場合、一部の機能を利用しようとした場合にクラッシュする。たとえばFTP機能が動作しなかったり、プレビューさせたときにファイルによっては100%クラッシュしたり。だが、通常のコーディングに利用するだけならば、恐らくは現バージョンでも問題ない。あくまでそれ以上の機能を使おうとした場合にバグが多すぎるのだ。これは早急に何とかして欲しいところ。

恐らく上記の不具合は、日本語環境のみ不具合が発生していると見られるが、以前のバージョンでは日本語ローカライズされていたので、日本語環境にもきちんと対応してくれるだろう。その証拠にskEditのWebsiteでは、日本語環境に関するやり取りもある。今後のバージョンアップに期待しよう。

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