Movable Type 4.2へアップグレードしよう!

Movable Type

長き間テストバージョンが公開されていたMovable Typeのバージョン4.2が、先日ようやく公開となった。しばらくMTOSで様子を見ていたが、オフィシャルサイトで安定版のMTOS 4.2にCommunity Packが同封されていない事を知り、オープンソースではないMovable Typeに切り替え。まぁ、商用サイトはMTOSを使うだろうし、いろいろ触れてみるのもいいかな、ぐらいの勢いで判断した。

アップグレードは慎重に

ふたを開けてみると、構造自体はテストバージョン(RC)とそう変わりはない(変わってるともの凄く困るけれども)。MTOS 4.2RC5が比較的不安定だったので、期待を込めてインストール作業にかかる。念のためブログのバックアップは取っておこう。

普段通りディレクトリ名を変更して、現状設置してあるMovable Typeを上書きしないように気をつけてアップロード。もしプラグインを導入していたら移動させる。サーバの仕様により、パーミッションやperlの実行パス等がデフォルトと違い、書き換えないといけない場合もあるので、Movable Typeを初めて設置した時のことを思い出しながら設置しよう。

Movable Typeのソースコード自体に手を加えているのなら、上書きしないで新たに手を加えた方が無難。SCREAMO CREATIVEでは、「SortCatFld」というカテゴリー並び替えプラグインを導入していて、ダイナミックパブリッシングに対応するために、直接Movable Typeのソースコードをいじっている。今回のバージョンアップでも、上書きは怖すぎるので、設置した新しいバージョンのMovable Typeに直接手を加えた。

mt-config.cgiは、4.1で運営していた場合は、そのままコピーでも今回は問題ない。が、最終的にMovable Typeのディレクトリ名を変更する場合は、CGIPathやStaticWebPath、StaticFilePathをコピー後に修正することを忘れずに。またダイナミックパブリッシング環境で運営していて、mtview.phpに手を加えている場合は、こちらの修正も忘れないようにしよう。

準備は整った!

以上で移行準備が完了した。旧Movable Typeを削除し、新Movable Typeのディレクトリ名を変更したら、期待を込めてMovable Typeにアクセスしよう。出現した画面の指示に従い進めていくと、データベースのアップデートを自動的に行ってくれる。それが完了したら移行完了だ。

最後にMovable Type 4.1以前で動作していたテンプレートで構築しているサイトの場合、4.2にバージョンアップすると動作しない可能性がある。なので気合いを入れて現状のテンプレートを修正するか、4.2のデフォルトテンプレートをベースに作り直すかしよう。どちらにしろ、多大な労力を要する事間違いなしだ。

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