GreaseKit on 64bit Safari

64bitモード Safariでは、今まで登場したSafari用のPluginが動作しませんが、GreaseKitは暫定対応版が登場しています。これだけでも、相当使い勝手が向上するため、是非とも導入してほしいお勧めのPluginです。しかし機能をONにするには、Safari起動時に同封のHTMLを一度開かないとならず、それが元で導入を見送っている人も多いのではないでしょうか。

64bitモード SafariでGreaseKitを使う

64bitモード Safariで起動するGreaseKitは、以下のサイトで公開されています。

Snow Leopard でGreaseKitが動かなくなった件 – ものつくりのxdd
http://d.hatena.ne.jp/xdd/20090829

GreaseKit

ダウンロードファイルを解凍後、「GreaseKit.webplugin」をLibraryの「Internet Plug-ins」に移動させてSafariを再起動後に、同封の「greasekit.html」をSafariで開くとGreaseKitがONになります。

ですが、毎回起動時に開くのは面倒です。ですので、ローカル上にGeaseKitをONにするタグとリダイレクションを記述したHTMLファイルをローカル上に設置して、Safari起動時にそのファイルを読み込むように設定すれば、何かと楽ではないかということで、以下のファイルを作成しました。

GreaseKit + Redirection HTML File (Download)
https://www.screamo.jp/images/2nd/html-file/local-loader.html.gz

起動時に表示するページを設定する

GreaseKit

上記のファイルは、GreaseKitを読み込んだ後に、Googleのトップページにリダイレクションするように設定しています。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" />
<title>Local Loader</title>
<script>
function detect(){
if (location.search) {
subpage=location.search.substring(1);
parent.location.href=subpage;
}
}
</script>
<meta http-equiv="Refresh" content="0;url=http://www.google.co.jp/">
</head>
<body onLoad="detect()">
<embed name="moviePlugin" width="1" height="1" type="greasekit/greasekit"></embed>
</body>
</html>

他のURLに変更したい人は、17行目のコード「http://www.google.co.jp」の部分を変更してください。たとえば、デフォルト通りにアップルのスタートページにしたい場合は、以下の通りです。

<meta http-equiv="Refresh" content="0;url=http://www.apple.com/jp/startpage/">

Safariに起動時にローカルファイルを参照するように設定する

自分用にカスタマイズしたら、あとはローカル上のファイルをSafariが起動時に読み込むように設定するだけです。ここで意外とつまづくのが、ローカルファイルのファイルパスの記述方法です。Macを普通に使用している分には、特に覚えている必要はないので以外と知られておらず、ファイルパスとなると少し難しい感じがしますが、ファイルのURLを調べる方法は至って簡単です。

始めにダウンロードしたHTMLファイルを任意のディレクトリに設置します。私の場合は「書類」にそのまま移動させました。
次にそのファイルを「情報を見る」で情報ウインドウを表示します。その「一般情報」の欄の「場所」という部分に、local-loader.htmlまでのファイルパスが記述されているので、それをコピーします。

GreaseKit
次にSafariが起動時に表示するようにするため、Safariの環境設定ウインドウを開き、「ホームページ」横の入力欄にペーストします。ペースとした文字列の最後に、「local-loader.html」と追加して完了。最後にSafariを再起動させて、メニューバーにスクリプトのアイコンが表示され、しっかりリダイレクトされることを確認しましょう。
GreaseKit

上記方法は、正式な64bitモード Safariに対応したGreaseKitが登場後には不要な手法になると思いますので、あくまで暫定的な処置になります。しかしながら、ここしばらく全くアップデートされてこなかったGreaseKitなので、しばらくは重宝するかもしれません。

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