Caffeinated

自分のネットライフにRSSが必要不可欠になったのはいつからでしょうか。インターネット上で情報を斜め読みして、気になった記事だけきちんと読む。そうやって必要な情報だけ詳細に自分の中に落とし込む生活が日常となっています。

そんなRSSライフスタイルと呼ぶべきでしょうか。もはや必須といえるのがRSSリーダーアプリ。情報をタイトルと概要を表示し、かつ軽快に動作してくれないと、毎日1000近くあるソースを効率的にさばけず貴重な時間をロスしてしまう。

私はここ数年間「NetNewsWire」という、Macで定番中の定番と言うべきRSSリーダーを愛用していたのですが、ここ最近気になるアプリケーションが増えてきました。その中で本日見つけた「Caffeinated」というアプリが気になっています。

Caffeinated

この「Caffeinated」は一見どこにでもあるような、Google Reader同期型のRSSリーダーアプリですが、よくよく見てみると細かくデザインに拘ったUIが素敵。基本機能は網羅されており、Macライクで使いやすい印象です。ただし、はやりのInstapaperなどのブックマーキングサービスとの連携は今のところできない模様。個人的には必要ないのでいいのですけど。

初期設定項目をのぞいてみると、更新間隔、リンクの開き方、動作アニメーションのON/OFFなど、搭載されている機能が比較的に少ないことがわかります。ですがRSSリーダーとしての基本機能は網羅されており、安定度はいまいちですがなかなか軽快に動作してくれます。

記事を選択した際に概要をリデザインして表示してくれるのですが、これもなかなかいい感じ。現在のところテーマには対応しておらず、デフォルトデザインが固定となります。

ページ送りはスペースキーで作動しますが、ページ概要が表示しきれない場合は、スクロールしてくれて終わった時点で次の記事に移動するというなかなか気の利いた仕様が好感度UP。古い記事から順に送ってくれます。

Caffeinated - 記事リスト

Caffeinated - 記事リスト

Caffeinated概要:

  • 軽快に動作するMacアプリ
  • Google Readerと同期できる
  • 記事を選択したら、すぐにunreadが外れる
  • 詳細に読みたい記事は、キー操作により内蔵Webブラウザで表示するかWebブラウザでバックグラウンドで開くか選択できる
  • フィードリスト、記事リストが縦表示できる
  • 記事の概要はかっこよくデザインされている
  • シンプルだがシンプルすぎず、決して低性能ではない
  • 細かなデザイン、アニメーションがうれしい

「Caffeinated」は「NetNewsWire」の不必要な機能を削って、デザインとアニメーションにこだわったという感じでしょうか。デザインは「Reeder」に近く、これから増えてくるであろうiOSとMacのハイブリッドUIの前兆を感じさせられました。

RSSリーダーのような、「情報を整理して見せる」アプリケーションは数多くあり、どれも似たようなレイアウト、機能構成となっているのが現状ですが、その中で個々のニーズにマッチしたアプリケーションは多くはありません。特に私が求めている、スピード重視で情報を斜め読みできるようなアプリは少ない気がします。

その中で、突如目の前に現れた「Caffeinated」は多少荒削りな感じがしますが、モダンなUIから将来性が感じられ、ポスト「NetNewsWire」的位置づけでしばらく使ってみようと思います。

皆さんも一度お試しに待ってみてはいかがでしょうか。

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